Archive for 5月, 2010
希望と物語
画廊での一週間のプログラムが終わった。
居心地の良い空間を創ってくれたのは、そこにいてくれたすべての人達。
真っ白い画廊空間に、いろいろな物語の瞬間が訪れた。
ちょっと前、村上春樹さんのこの言葉はすごく胸に響いた。
「作家の役割とは、原理主義やある種の神話性に対抗する物語を立ち上げていくことだと考えている。「物語」は残る。それがよい物語であり、しかるべき心の中 に落ち着けば。例えば「壁と卵」の話をいくら感動的と言われても、そういう生(なま)のメッセージはいずれ消費され力は低下するだろう。しかし物語という のは丸ごと人の心に入る。即効性はないが時間に耐え、時と共に育つ可能性さえある。インターネットで「意見」があふれ返っている時代だからこそ、「物語」 は余計に力を持たなくてはならない。」
物語は丸ごと人の心に入る……
一方、以前、NHKで「希望学」というのが紹介されていた。
希望が感じられない今の世の中に、希望とはなんぞやと
研究しているらしい。
そもそも、そこで、「幸福」と「希望」の違いはというと、
「幸福」は、ずっとこのままがいいな〜
「希望」は、もっとこうなったらいいな〜
つまり、「変革」を求めるのが「希望」
では、変革を求めるという行動の研究として、会社をやめた女性達に
アンケートを取ったそうだ。その理由は大きく2つに別れた。
「この会社にいても、先が見えない」
「この会社にいても、先が見えた」
解説者はここで語る。「つまりは、希望は良い事も悪い事も必要で、
それは、なにかというと、物語なのです。昔でいうアラビアンナイトとか、聖書には物語がある。
そこには、一方的な理想ばかりではなく、良い事も悪い事もあるのです」
ここでもキーワードは「物語」だった。
だから私は、
「物語」にかかわってゆく人として、
希望を持って歩んでゆきたい。
お天気に恵まれている
空っぽの身体
昨日、舞踏ワークショップ、無事終了。
6時間、頑張った!
あそっか!空っぽの身体になるってこと、ちょっと忘れてた!
今日はリンクレイターヴォイスとステラ アドラーワークショップ!新しい出会いが楽しみ!
みんないい顔
リンクレイターヴォイス長期クラスエグゼビジョンが
今日、無事に終わりました。
嬉しかったことは、終演後に訪れてくれた方が
「みんな、いい顔してますね〜」って
言ってくれた事!
本当に皆さん、ありがとう。
明日は舞踏ワークショップ。
私も1生徒として身体と向き合います。
そして明日は…
リンクレイターヴォイス長期クラスエグゼビジョン。
詩の花房は、
単調な空間 波戸万里子 by北園克衛
人間ピラミッド asaka by川崎洋
ヨイトマケの唄 須藤俊男 by三輪明宏
太陽と地球 栗林祥子 by まどみちお
昆虫 波戸万里子 by 佐川ちか
雪 浜口陽子 by新川和江
生 中山美齢 by杉山平一
迷子の満足.. 栗林祥子 by谷川俊太郎
未確認飛行物体 中山美齢 by入江康夫
シェークスピアソネット asaka byウイリアム シェークスピア
シェークスピアソネット 浜口陽子 byウイリアム シェークスピア
お富士さん 波戸万里子 by深尾須磨子
単調な空間 リフレイン 全員
真っ白な画廊空間に響き合う人たち。
楽しみ。















