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studio unseen

Noriko's Blog - 月別アーカイブ: 2010年5月

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美人ベゴニア

美人ベゴニアがうちに来た。

その名は「ジャンヌ ダルク」
命をかけて戦い平和をもたらしたジャンヌ・ダルクのように鮮烈な存在の大輪花で、見る人が幸せな気持ちになってくれたらと思い、品種名がつけられたそう。

素敵。

昭和の子ども達

この花の名前はlove in the mist.
実にロマンチック。もうすぐ花開く。

5月22日 リハーサル。今回のひとつの課題は昭和の子ども達を表現すること。しかも、戦争中の。

まず、身体が昭和の子になることが大切。

なので、ムーブメントからスタート。

私たちが日常歩いているリズムよりも若干遅いビートを強く
刻む曲を選び、それにあわせて歩く。そうする事によって
微妙な筋肉の動きに気づいてゆく。

宝塚では男役で舞台を歩けるようになるのに、10年かかると言われている。
舞台を歩くという動作は簡単なようでいて、難しい。

昭和20年の子ども達。身体にも声にもその当時の動きや張りがあったはず。それを身体的に起こしてゆく。そうすることによって、当時の子ども達の緊張感や健気な気持ちが自然湧いてくる。


やりたい!という気持ちから集まってくれた子ども達。
だから吸収も早い。

私にはなんの苦労もない。むしろ、インスピレイションをもらっている。

スタッフ達も細かな注文を丁寧に確認してこなしてくれる。

動物写真家の小原玲さんが、小道具として使って下さいと、
実際に流氷の上で使っていらしたカメラを送って下さった。

お..重い…..!

こうやって、沢山の人がからんで、舞台は少しずつ形になってゆく。

で、今日のおやつは….

東都生協の紀子さん手作り、
トマトのシロップ漬け。
わぁ〜〜〜!あま〜い!

走る

この時期は運動会に体育祭。
特に体育祭はひたすら走る競技が続くのだけど、
どうして、こんなに感動するのだろう。

走る。

「走る」をキーワードに、広島の音楽劇を創ってきた。
ラストに語る言葉は、「走ることが大好きです。」

私には、大切な人がいた。
その女性は、私の母よりひとつ年下で、
それでいて、姉のような、友達のような、
たとえれば、茨木のり子さんの詩のような女性だった。

数年前、突然、その人は逝ってしまって、
思ってもみなかった決別に、いい大人になっていた私は
どうそれを受け入れていいのか、わからないまま
彼女の病室にいた。

その人が、余命一ヶ月と宣告されたとき、
やっぱり彼女は凛として
「私は軍人の娘です。潔く死にます。」といってのけた。

ふっくらとしたお顔、この人のどこが悪いのだろうと
思うくらい、日だまりのベッドの上にいるその人は穏やかで、
私と語らいの時を持って下さった。

たわいもないこと、

軍人さんだったお父様の最後、

イギリス旅行の思い出。

それでも、宣告は本当で、

あっという間にひと月の時間は彼女を衰弱させて、
最後の最後に私の手を握って言ってくれた言葉は、

「のりこさん、走りすぎないように」

生まれてからその時までの私を知っている人の言葉だった。

走りすぎているだろうか。。。今も。

もう彼女はいないのだけど、私はやっぱり
走りすぎているような気がする。

「走ることが大好きです。」

幸せ

まず、自分が幸せにならなくっちゃね。

同時に、他者を幸せにすることによって幸せだと気づけたら
めっけもん。

バイブレイションとリード

地元小学校のびおと〜ぷ、みんなの広場ではシンボルツリーのクヌギを植えて、カブトムシの幼虫のベッドも作りました。
クヌギの新緑ってこんなに柔らかなのね。

5月15日のリハーサルも、リンクレイターヴォイスワークでスタート。身体と呼吸の認識から、今日はバイブレイションについて。さぁ、みんなの声って身体のどんなのところまで響くのかな?

わわ!バイブレイションがいろんなところに伝わっている!
今日からスタッフ参加してくれるasaka君の響きも手のひらで聴いてみちゃおう!

そのあと、オーボエ奏者のtomocaさんが来てくれて、みんなに見せてくれたのは…..

リードです!

わぁ〜って子ども達から声が上がったと同時に、シャシャシャシャっと削り出すtomocaさん。実はこれ、手作り。休みの日って一日家に籠ってリード作ってますって笑っておっしゃっていたっけ。

オーボエという楽器の紀元は17世紀だそうで、でも、その祖先の祖先というと何千年って前までさかのぼるのですって。
その頃も、今も、歌口は葦だそう。
葦=reedですものね。
何千年の楽器のヒストリーが聴こえるかな?

そして、恒例、お楽しみのおやつはというと
今日は手作りルバーブジャム!
美味!

へちま 朝顔 にがうり

今年はへちまと朝顔とにがうりでグリーンカーテンを
作ってみることにした。おまけに、アイビーも下げてみようと企んでます!

私はヴォイスを教えていて、それでいて、
極端に喉が弱い。
熱はここ10年以上出した事ないけど、
なにかあるとすぐに声が無くなる。

宝塚時代は、恥ずかしながら、何回かそれで休演している。

私の喉は弱い喉なのだ。

だから、今も、夏のエアコンは受け付けない。

なので、去年の夏はほとんどつけなかった。
(子ども達はかなりつらかったと思うけど…)

だから、やってみたの。
グリーンカーテン。
どのくらい出来るのかなって。

今年もよろしく育ってね。

フライヤーのイラスト

unseen のフライヤー(ちらし)に入れるイラストが出来た!

描いてもらったのは、村上ゆかさん。ゆかちゃんのりちゃんと呼び合うPTA仲間。

彼女は、色彩心理学をベースにしたあとりえ ゆるり を開いている。

子ども達が自由に画材を使って好きな物作っている空間。

かくいう、うちの11才の子もお世話になっている。

そうだった!このunseenの企画の始まりの始まりは、足元のPTAのつながりだった。

絵本読み聞かせのヴォランティアだったり、蛍園の掃除だったり、地域パトロールだったり、

おはよう挨拶運動だったり….小学校や中学校の体育館で音楽劇をやったことだったり….

気がつけば、なんだか何かが膨らんできている。

彼女のアトリエでは、子ども達は好きに制作し、満足して帰ってゆく。

あるとき、私が大ファンの砧南小学校校長先生がいつものゆったりとした調子でこうおっしゃった。。。

「あのね、教育の成功と失敗があるんだけどね、結局のところ、

自己肯定なんだよね」

誰もいなくなったアトリエにこんなのが残っていた!

もう、なんでこんなの創れるんだろう!

スバラシイ!

腑に落ちた

ある日、考えた。

どうして、私はこんなことしているのだろう??

……….これらのこと………

腑に落ちた。

人間を知る事が好きだからだ。

配役決まったよ!

待ちに待ったヘチマ、ゴーヤ、朝顔の苗が届いた!
嬉しい!
今年もグリーンカーテン作ります!

5月8日土曜日、GW明けのリハーサル。今日はまずヴォイスワークからスタート。

私がアメリカで出会って、これだ!と思って
勉強したもので、linklater voice work という。
声という概念を一転させてくれたもの。

この場は安全な場所だと信じて下さい。ミステイクということはないです。そして互いを尊重してゆきます。丸くなった私たちの中で誰が上で誰が下ということは決してありません。対等であり、平等です。

ヴォイスを妨げ、また大きく影響するものは「緊張」「心の思い込み」「体型」
子どもですら、こんなふうに何もしないで、無音の中に身を委ねてゆくことが、日常やりにくくなっている。
実は、何もしない状態がもたらす物は大きい。

息=breath =魂
自分の呼吸=自分の魂に向き合い、自身の声をきく。
自分がわかって初めて、他者がわかる。

私はこんなふうに、ヴォイスワークを子ども達と出来ることを
とても嬉しく思っている。それはあなたの声を聞く事ではなく、あなた自身を聞く事だから。

今日、もうひとつやりたい事があった。
それは、みんなで森の絵を描く事。

はい、好きに描いてね!

ねえ、みんな、最高条件と最適条件は違うのですって。
森での最高条件は高く伸びて、日の光をいっぱいにもらう事。
でも、そういう環境をもらった森の木はいつか枯れて朽ち果てる運命なんだって。一方で大きな木の影に生える低木やシダは永久に持続するんだって。
誰だって最高条件が欲しいって思うけど、最高条件が最適かっていうと、そうじゃない。





私達はじつは、本当の森を知っているようで知らない。

「植物社会では、できるだけ多様で、しかも全体のバランスがとれている外的要因=環境が一番良い条件である。そういう環境下では、森ができる。森とは木が3本あるだけではない。高木、亜高木、低木、下草、土の中のカビ、バクテリア、ダニ類、いろんな生き物がいがみ合いながらも、限られた空間でその種の能力に応じて、精一杯の命をかけて生きている。そのように多層群落の森こそ、最も強い自然の表現といえる」

鎮守の森 宮脇昭著より。

配役が決まって、改めて本読み。そう、どの子も、どの役もみんな必要なの。なにひとつ無駄はない。これから、この子たちが役に息吹き=魂を吹き込む。楽しみ!

もひとつ楽しみはおやつタイム。東都生協の中村さんの手作りイチゴジャム寒天!
わ〜おいしそう!

名前

演じる子ども達の名前

さのは
あやめ
ゆな
あかり
さやの
あさひ
まりこ
ちいな

演じる役の名前

たろう
まさお
さちこ
かずこ
やすこ
たかし
かずほ
まりこ

平成の子たちが昭和を演じる。

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