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studio unseen

Noriko's Blog - 月別アーカイブ: 2010年7月

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お母さんの視点

お母様たち、すみません!楽屋の様子、アップしちゃいました!

unsee〜あんしぃん〜が守られたのは、
このお母様たちの協力が大きい。

私も2人子どもがいるから痛感するのだけど、
子どもが好きなことをするには、やっぱり
親の協力があってのこと。(中3の息子の陸上は他のお母様たちにかなり助けられてます….)

だから、稽古場も、舞台稽古も、当日も、
いつも私たちはこのお母さん達に
見守られて来ました。忙しい日常に沢山のご協力を頂いた。

先日、写真がない!と
書きましたが、そのおかあさんの視点で、素敵に
舞台前日、当日をレポートしてくださっている
blogがあるので、ご紹介しますね。
右横のblogrollの[まきさんのunseen 舞台レポート」をクリックして下さい!

お母様の視点でとらえたくださった素敵なレポートです。

私自身、思い出してじ〜〜んとなっております。

24日は暑くて、舞台にいらっしゃる事が出来なかった方が多かったと聞いております。

これも、今の地球の現象のひとつとしてとらえます。

ですので、舞台観られなかった方!ぜひ、観てみて下さい。

まきさん、ありがとうございます。

noriko

ありがとうございました!

2010 7 24
表現者のびおと〜ぷ unseen〜あんしぃん〜は
無事上演することが出来ました!

その様子を写真でアップしようと思ったら、
ない!
写真がない。
前日、当日と、さすがの私も写真どころではなく、
気がつけば、写真がない。
写真がないとわかりやすい情報がない!
と、いうので、
心の目で想像して、舞台終演後に全員集合して
写真撮ったらこんなだったなって、
絵で描いてみました。

ひとりひとりを思い出して
感謝を込めて……

猛暑の中、杉並まで足を運んでくださった方、
また、遠くより応援エールを送って下さった方、
本当にありがとうございます。

演劇をするのではなくて、
演劇で何をするのか….
ようやく、少しわかった気がします。

そして、沢山の素敵な方たちに出会えた事、
artって結局は出会いなのではないかと思う程です。

本当にありがとうございました。

先日、私が見た虹色の雲は
瑞雲といって、良い事の知らせとして知られている雲だそうです。
(日本語って綺麗ですね。)

瑞雲に導かれて、最高の瞬間を頂きました。

東都生協平和のつどい実行委員会のみなさま。
素敵な女優さんたち、
キャストのみんな、
スタッフのみなさん、
語りをかたってくださったみなさま、
動物写真家の小原さん、
オーボエのtomocaさん、
そして、演出補であり、みんなの
お兄さんしてくれた藤田君、そして、保護者のみなさま

本当にありがとうございました。

noriko

ゆっくりと、いろんなエピソードや、お話を

おって、アップしてゆきます!

虹色の雲

今日、虹色の雲を見た人!

私、見ました。

こんなことってあるんだなって….

今週の土曜日はunseen〜あんしぃん〜本番。

この雲に引っ張ってってもらえそうな…

開墾作業

うちの子が通っている中学校には農園部がある。
完全無農薬。私は大好きな場所。

先日、バザーに出すために、みんなでジャガイモ堀り。
部員もお手伝いのお母さん達も総動員。

5年かけて出来た土。完全無農薬で、これほどきれいな野菜が出来るなんて、

毎回、感動している。雑草だらけの畑をみていると、

地球のシステムに何一つ無駄なことはないと実感。

そして、中学生達をみていると、おもしろい。

汗だくになって、ジャガイモを掘っている子もいれば、

どうみても、土いじりしたくなくて、なんとなくさぼっている子もいるいる。

そっちのほうが多いかな。

やっぱり日常に畑仕事はしみ込んでないんだろうな。

今回、unseen〜あんしぃん〜で、学童疎開児童を描くにあたって

私自身、よくわかっていなかったので、いろいろ調べてみた。

当時の子ども達の生活、日常。

その中で、「開墾作業のご奉仕」というのが

あった。写真でみると、疎開先で真夏に荒れた土地を疎開児童たちは汗だくで耕している。

耕すというよりは、本当に開墾している。すごいと思う。

その当時もおさぼりする子どもはいたのかしら?

ふと、そんな思いが世田谷区の畑で作業を終えた頭に、心地よい風と共によぎる。

先週のunseen~あんしぃん〜では、写真家役の小原玲氏が名古屋から来て下さった!

稽古場はプチサイン会。子ども達は大喜び。

なんせこの方をモデルに流氷のストーリーは書いておりますから

流氷組は緊張。

通し稽古が終わって、ドキドキしながら、「小原さん、いかがでしたか?」

どんな感想が飛び出すのだろう……

「いやぁ、みんなモンペが格好いいね!足が長いから」

確かに!!!!

平成の子たちが今衣装をつけてリハーサルをやっているのだけど、

全員腰の位置が高い!

生活に農業、和式がほとんどなくなった今、そういったところにも

この劇をやるおもしろさがあるのだわ。

明日はいよいよ本通しです。

デザイン

ここのところ、宝塚時代の同期生と会う機会が
増えている。

それは希有な貴重な絆。

先日も、そんな同期と久しぶりに会っていた。

話題はいろいろなことにおよび、 今回の劇unseenのロゴを創ってくださったデザイナーさんの事になった。

ずっと私はアメリカ人が書いたヒロシマの子供劇を
翻訳、脚色させていただいて、東京の小学校や中学校、
平和コンサート、山形のお寺などで上演させて頂いたのだが、
このテーマはいつもぶつかる壁があった。

ヒロシマの劇=きっと[○○○  ]
いわゆる先入観。

皮肉にもアメリカで上演しているとき、そういった先入観の問題はほとんどなかった。のに、ここ日本では
ヒロシマの劇というだけで同時に浮かぶ先入観。

被爆者の方たちのお話を聞く機会もあった。

「のりこさん、私たちは語るしか出来ないの。でもあなた達知らない世代が知らない世代に伝えてゆく時代がくるのよ」

平和活動をされている方たちのジレンマ。

「伝えたいけど、人が集まらないんだよ。」

こういった方達の願いを叶えるには劇で沢山の方たちに来て頂く事だった。

いろいろな過程を経て、私が行き着いたことは、知らない世代が知らない世代に伝えるという課題は通常のものをくり返すよりも新しい要素を取り入れることだった。私がヒロシマの劇を通して描きたくなったのは、先入観を超えた希望、友情、勇気、そして平和への問いかけ。宝塚出身の私は演出に音楽を入れたかったし、そうやってもっと向こう側を描ける内容を創ってみた。

実際、劇の内容は2才で被爆された佐々木禎子さんを描いている。12才で白血病を発症し、健気にも治ることを信じて、

千羽鶴を折り続ける少女のお話。アメリカでは誰でも知っているベストセラー絵本「SADAKO」が原作。

” yes!i know sadako. she is my hero, because she is brave!”

「うん、さだこさんの事知ってるわ!彼女は私の心のヒーローよ!だって勇気があるもの」

といった言葉をアメリカの子ども達からよくきいた。現地では彼女は被害者というイメージを超えて、

病気と闘った勇気ある少女として知られている。

「え???ヒロシマの劇?ちょっとそれは….」

日本で上演する機会が当初なかなか決まらない。

どうやったら、この先入観を払拭出来るのかな…..

そのとき、一人の才能あるデザイナーさんがロゴを創ってくださったのだ。

彼女がまずやって下さったのは,よくよく話を聞く事だった。劇の内容や私の意思や演出までを理解して、折り鶴の少女佐々木禎子さんの音楽劇を見事にデザインで表して下さった。

それがこれ。

彼女はパンフレットも制作してくださって正しく正方形の折り紙をモチーフにしていて、

それはそれは可愛らしいものだった!

すごいな。フォントのデザインといい、色味といい、配置といい、

デザインひとつで一気にイメージは一転した。

デザインってこんな力があるんだ….

プロの仕事の技だ。

その後、私は地元の区民センターで上演。

以後、おかげさまで、口コミで今日まで毎年どこかで上演させて頂いている。

そして、今年、この禎子さんの音楽劇のご縁で、

初めてのオリジナルの劇を上演する。

東都生協さんからの依頼の条件は

「生協の会員さんの中から公募した子どもさんの劇を創って欲しい」

「平和のつどいというイヴェントの一環なので、テーマは平和にして欲しい」

この2点だった。

そして、出来上がったのが表現者のびおとーぷ unseen~あんしぃん〜

ロゴはもちろん彼女に依頼した。

「お願いします!」

それがこれ。

こちらももちろん劇の内容をよく理解してくださって

デザインして下さっている。

私はとても気に入っている。

暖かさ、冷たさ、恐怖、柔らかさ…

みなさんは、このロゴからどんなイメージを受けますか?

当日まであと20日….

私はこんな形でも支えられている。

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