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studio unseen

Noriko's Blog - 月別アーカイブ: 2012年1月

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宝塚70期同期会!

宝塚同期生が集まりました!

嬉しいことに、私たちの同期生42名だったのですが、

その中の一人は現役のタカラジェンヌ。ステキな舞台を今も魅せてくれています。

 

考えてみると、私の20代のほとんどは、稽古場と舞台の往復の日々。

あれだけの劇場を2つも持ち、専属のパフォーミングアートスクール、つまり

宝塚音楽学校を持ち、演出家の先生はもちろん、劇団レッスンの先生方、

振り付けの先生方は、一流の方たちから指導を受けて、なんと恵まれた舞台生活だったのでしょうね。

ひたむきに舞台に向かう一人一人の心身から出るエネルギーはそれはそれはステキで、

私はそんな時を共にした仲間とこうやって 集まれることに感謝です。

今は、それぞれです。子育て中、女優さん、専門を極めてその指導にあたっている人、様々だけど、

10代、20代、同じ釜の飯を食い、泣いて、笑って、みっともないところも全部知っているこの仲間が

集まると、実際、カラオケルームを使わないといけないくらい、大声で大笑いが続きます。

 

今の私は、退団後、アメリカで出会ったステア・アドラー演劇と、リンクレイターヴォイスを

指導させてもらっていますが、根幹はやっぱり宝塚で鍛えてもらった基礎だと思っています。

ステラ・アドラー自身のルーツはイディッシュ演劇ですから、むしろ大衆演劇です。

彼女の心、声、身体共にトレーニングする演劇法は、じつに私にしっくりきたのです。

宝塚も、小林一三先生によって、大衆のためにつくられたのですから。

 

そして、今は、宝塚のような華やかな大きな舞台ではないけれど、私のスタジオに来てくれる生徒さんと共に、

手作りで丁寧な演劇やヴォイスというものを創っています。それらを通して、「人間」というものをじっくりと考えたり、語ったり、

そんな時間を持っています。

ああ、いずれにしても、幸せなことですよね。

「好き」というものに出会えて、その「好き」を続けているのですものね…..

 

宝塚は3年後に100周年を迎えます。世界的にも誇れる文化遺産だと思っています。

今の自分の流れの根幹がそこにあることを大切にして、明日のクラスに向き合ってゆきたい思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年studio unseen

2012年、始まりました。

 

昨年はみなさんに守られて、様々なことが出来ました。ありがとうございます!

そして、年初めの祈りは、ただただ存在に感謝。

うちの小さな庭はパンジーとスミレが咲いてくれています。

 

studio unseenでは先日ライブがありました。

タイトルは、”1 sight blind”

We do not need any stuffs.
Our trip is not so high.
Close your eyes.
See the light.
Feel 1 sight.1/6
“1 sight blind”
studio unseen  スタジオあんしぃん
18:30~

不思議なライブでして、誰も、始まるまで何が起こるかまったくわからなかったのです。

目隠しというものは不思議な感覚を生み出すのかな?

いつのまにか参加者全員のライブになって、ドラムを叩きだし、詩を詠みはじめ、

戯曲を演じ、時間は空間にあるサウンドというものを自由に楽しむものに育ってゆきました。

 

 

 

 

 

こんなふうにこの場所に居ること、そして聴くことが、音、ヴォイス、を導いてゆきます。

1 sight blind

 

さて、さて、感想は….

楽しかった!

みんな自分のライブをやった感覚で帰ります。

誰もなにもプランしないで、そこに生まれてくるものに生きる。

ステラ・アドラー演劇も、リンクレイターヴォイスも、その根底にあるアイデアは、

be present ”その場に居る”ということ。

なんだか、理屈抜きにそれを体験出来た1 sight blind でした!

あ、そのときに詠んだ詩をひとつ、ここに書きます。

ナンシー ウッドの詩です。

***

今日は死ぬのにもってこいの日だ。

生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。

すべての声が、わたしの中で合唱している。

すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやってきた。

あらゆる悪い考えは、わたしの中から立ち去っていった。

今日は死ぬのにもってこいの日だ。

わたしの土地は、私を静かに取り巻いている。

わたしの畑は、もう耕されることはない。

わたしの家は、笑い声に満ちている。

子どもたちは、うちに帰ってきた。

そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。

****

こんなふうに生きられたらと願う…..

さあ、新しい一年、始まりました!

今年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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